【堺市×甲南大学】「地域連携入門」堺市のICTを活用した地域コミュニティの活性化事例を紹介

(写真)講義の様子

甲南大学 社会連携機構 地域連携センター(所在地:神戸市東灘区)では、地域連携教育を推進するため、地域コミュニティの弱体化など地域の課題について、自治体や地域団体で解決に取り組む実践者を講師に迎え、具体的な連携事例から連携の特徴や効果を学び、課題解決を検討する「地域連携入門」(講師:岡村こず恵 特任准教授)を展開している。

令和41116日(水)には、ICTを活用した地域コミュニティの活性化に取り組む大阪府堺市の事例が取り上げられた。

堺市では、地域コミュニティアプリ「ピアッザ」を運営するPIAZZA株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:矢野 晃平)と連携し、アプリ内に市内全域を網羅する5つのエリアを設け、鉄道事業者ともに、各エリアの魅力発掘・発信、鉄道沿線情報や各鉄道駅周辺のイベント情報の発信を行っているとの説明があった。

関連リンク