泉大津市 ロボットシステムを活用し図書館業務をオートメーション化

令和3年6月8日(火曜日)、泉大津市は、株式会社HCI(本社:泉大津市、代表取締役社長:奥山 剛旭(おくやま たかてる)氏)と、「ロボットを活用した事業連携に関する協定」を締結しました。

泉大津市は、令和3年秋、泉大津駅商業施設「アルザ泉大津」4階に図書館(シープラ)をオープンさせます。今回の株式会社HCIとの「ロボットを活用した事業連携に関する協定」では、図書館が抱える課題である「不明本の検索」、「予約本のピッキング」、「蔵書点検」等の業務について、オートメーション化をめざした実証実験を実施します。

これまで、本来あるべき棚にない不明本の検索、蔵書点検業務は、棚ひとつひとつを職員が目検で行っていました。また、一日数百件になると予想される予約本の確保業務は、職員が手作業で棚から本をピックアップしています。これらの手作業で行っている業務をHCIのロボットシステムを活用し、オートメーション化できるよう開発をめざすものです。

 

■問い合わせ

泉大津市 市長公室 秘書広報課 成長戦略担当 官民連携デスク
電話:0725-33-1131(代表)

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