「ゼロカーボン×スマートシティ」の推進へ:大阪府・一般社団法人OSAKAゼロカーボンファウンデーションが事業連携協定を締結

(写真左から)大阪府CIO 兼 スマートシティ戦略部長 坪田 知巳 氏、一般社団法人OSAKAゼロカーボンファウンデーション 代表理事 田中 靖訓 氏
大阪府は脱炭素の取組みを大阪から全国に波及させる活動を進める一般社団法人OSAKAゼロカーボンファウンデーション(事務局:大阪市中央区、代表理事 田中 靖訓 氏、以下「OZCaF」)と連携し、「ゼロカーボン×スマートシティ」の推進に向けた取組を相互に連携・協力して進めるため、事業連携協定を締結した。OZCaFは令和3年7月に脱炭素社会の実現における先導的な役割を果たしていくと共に、SDGsに関する野心的で先進的な取組みを発信・波及させていくことを目的として設立。特に脱炭素社会の構築に関しては、「2050年CO2排出量実質ゼロ」を目指して、公民連携で取組みを進めている

<連携協力事項>

(1)データ活用による中小事業者のCO2排出量の見える化

(2)エネルギーマネジメントのDX化支援

(3)大阪スマートシティパートナーズフォーラム(※)の運営支援

(4)その他大阪のスマートシティの推進に関すること


(写真)事業連携協定締結式の様子

令和4年6月23日(木曜日)に行われた事業連携協定締結式には、大阪府CIO 兼 スマートシティ戦略部 坪田 知巳 部長、OZCaF 代表理事 田中 靖訓 氏が出席。

※大阪府、府内43市町村、企業、大学、シビックテックなどで構成する「大阪スマートシティパートナーズフォーラム」では、地域課題を抱える市町村と企業・団体が連携し、サービスの実証・実装を進め、課題解決につなげる取組みを推進しています。

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