【太子町×(株)マイファーム】農業の担い手の育成、耕作放棄地の再生、地産地消の強化や子どもたちへの食育の充実、ドローンを活用した有害鳥獣・害獣対策等の取組みを進めます。
太子町(町長:田中 祐二)と、「自産自消」の輪を広げることで、人が自然を育て、自然が人を育てる未来の実現を目指す株式会社マイファーム(本社:京都府京都市下京区東塩小路町607番地辰巳ビル1階、代表取締役:西辻 一真)は、都市農業の振興に関する連携協定を締結し、農業の担い手の育成、耕作放棄地の再生、地産地消の強化や子どもたちへの食育の充実、ドローンを活用した有害鳥獣・害獣対策等の取組みを進めていく予定です。
■背景
太子町では、第5次太子町総合計画後期基本計画において、活力と魅力にあふれる個性豊かなまちづくりを目指し、遊休農地面積の減少や体験型農業の提供を重点プロジェクトに掲げ、都市農業の振興を図っています。
また、株式会社マイファームでは、すべての人が自分でつくり、自分たちで食べることが出来る社会になるために、耕作放棄地や遊休農地と言われる「眠れる農地」をリメイクして、都市部の方でも気軽に野菜づくりができる「体験農園マイファーム」、農業を通じて、自分らしく働き、生きることを目指したい人や、仕事を続けながら週末で農業を学びたい人のための農業スクール「アグリイノベーション大学校」などの、農に関わる「ヒト」を育てる事業などを展開しています。
今回の協定は、都市農業の振興を促進したいという太子町のニーズと、株式会社マイファームの理念が一致し実現に至ったものです。
■主な取組み
(1) 双方の事業のPRに関すること
(2) 農業の担い手の育成及び確保に関すること
(3) アグリイノベーション大学校における農業授業の企画立案に関すること
(4) ドローンを活用した有害鳥獣・害獣対策に関すること
(5) 耕作放棄地の再生及び収益化に関すること
(6) 地産地消の強化や子どもたちへの食育の充実に関すること
(7) 体験型農業や農泊に関すること
(8) 農産物の流通・販売に関すること
(9) その他、本協定の目的に沿うこと
■問合せ
【公民連携に関すること】
太子町政策総務部秘書政策課(公民連携デスク)
電 話 0721-98-0300(代表)0721-98-5531(直通)
Email:[email protected]
【農業政策に関すること】
太子町まちづくり推進部環境農林課
電話:0721-98-0300(代表)0721-98-5522(直通)
Email:[email protected]